
ところで須磨海水浴場って花火をしてもいいの?



気になる人も多いと思うから、この記事で解説するね。
須磨海水浴場、そこは美しい砂浜と澄んだ海が広がり、夏には多くの人々で賑わいます。
砂浜に躍り出る子供たちの笑顔や、海辺で楽しむ家族や友人の姿を想像するだけで心が和みます。
そこでみなさんが気になるのは、須磨海水浴場内で花火ができるかどうかではないでしょうか。
須磨海水浴場で花火ができるかどうかについて調査をしましたので、その結果をまとめていきます。
それでは、須磨海水浴場の魅力に迫りながら、この疑問に答えていきましょう。
須磨海水浴場について


須磨海水浴場は、夏には多くの人々でにぎわう神戸市内でも屈指の人気スポットです。
特に7月から8月にかけては、海水浴客で多く訪れ、海岸線には日傘やビーチチェアを持った人たちで埋め尽くされ、楽しい笑い声や海の音が絶えません。
須磨海水浴場周辺には、レストランやカフェ、ショップなど、海を楽しむための施設が充実しているのも特徴です。
その他、須磨海水浴場周辺には観光スポットも多く、須磨寺や須磨離宮公園などの歴史的な名所から、神戸市内の美しい夜景を一望できる展望台まで、訪れる人々を飽きさせません。
須磨海水浴場は、夏の思い出作りに最適な場所です。
家族や友人と楽しい時間を過ごしたい方、海でのリフレッシュを求める方にとって、この場所は心からおすすめできる場所です。
須磨海水浴場で花火はできる?できない?


須磨海水浴場で花火を楽しむことができるかどうか、多くの人が気になるところですが、結論からお伝えすると、
海水浴場内での花火は禁止だが、手持ち花火は午後9時までOK。
神戸市広報サイトのFAQにて
神戸市の定める「須磨海岸を守り育てる条例」によって、花火の使用や打ち上げが制限されており、神戸市広報サイトのFAQにおいても、花火の原則禁止が明記されています。
定められた範囲内で花火を楽しむ場合においても、火災やけがの危険性を十分理解し、注意をはらう必要があります。
騒音やゴミの問題など近隣住民への配慮も忘れないようにしましょう。
手持ち花火をする時の注意点


手持ち花火を楽しむ場合には、須磨海岸に限らず安全に行えるように配慮してください。



子どもだけで花火をするのは絶対にダメだよ!
保護者の人と一緒に楽しもうね。
①場所と周囲を確認
花火をする場合は、周囲に人や建物がない安全な場所を選びましょう。
火花が周囲にとんでも問題が無く、地面が平らで、燃えやすい物がない場所を選びます。
特に小さな子供やペットが近くにいないかを確認しましょう。
②風向きと気象条件の確認
花火に火をつける前に風向きも確認しましょう。
風下に人や建物がないことを確認し、風が花火の方に吹かないようにします。
風が強い場合や天候が不安定な場合は、花火は絶対にしてはいけません。
安全な状態で楽しむために、天候や風向きを常に確認しましょう。
③花火の後処理
花火が燃え尽きたら、周囲に残り火がないことを確認してください。
安全な場所でバケツに貼った水などで消火し、使用済みの花火を処理しましょう。
使用済みの花火は、水につけてから捨てるか、火の通りそうな場所から離れて捨ててください。
周囲への火災のリスクを最小限に抑えましょう。
まとめ
須磨海水浴場内においては、手持ち花火に限り時間内で楽しむことができます。
ただし、周囲の安全や近隣住民への配慮を忘れず、安全に行うことが重要です。
友人や家族、恋人などの大切な人との時間を、ぜひ須磨海水浴場で過ごしてみてはいかがでしょうか。